合計 3,500万円
新築と中古物件リフォームの
違い
新築物件と中古物件リフォームでは、費用や自由度、資産価値の面で違いがあります。
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費用面の違い
新築物件は土地と建物をセットで購入するため、どうしても高額になりがちです。一方で、中古物件を購入してリフォームする場合は、物件価格を抑えつつ、リフォームに予算を割くことができます。
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デザインの自由度
新築の建売住宅では、間取りや設備が決まっていることが多いですが、中古物件のリフォームでは、間取り変更やデザインの自由度が高いのが魅力です。
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資産価値の違い
新築物件は購入後すぐに価格が下がる傾向がありますが、中古物件は築年数によって価格が安定しやすく、リフォームによって価値を向上させることも可能です。
新築物件、注文建築よりメリットが多い
「中古物件を購入+リフォーム」
新築物件にはない特性を活かして、
快適なわが家を手に入れましょう!
6つのメリットとは?
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01
新築よりも選択肢が広がります
新築物件が住みたい街に建つまで待てますか?
リフォーム前提で中古物件も視野に入れ探すと立地条件やエリアなど選択肢が広がります。また、住環境や物件の広さなど理想に近い物件を探すことができます。
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02
予算に合わせて費用を抑える
どこまでリフォームするかはお客様次第!
そのまま活用して節約する部分、新しい設備やデザインを大きくリニューアルする部分など費用を抑えても予算内で、ご自身の思い通りの住まいづくりができます。
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03
自分たちの好みに
デザインできる自分の好みを重視してリフォームできるので心から満足できる住まいを手に入れられます。
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04
すでにある物件を
見て確認できる実際の建物を見て、雰囲気や経年劣化など管理状態をチェックできるのでイメージしやすいです。
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05
新築に比べて、
物件の価格が安い中古物件は、広さや立地条件のわりに価格が手ごろです。リフォーム費用を入れても新築より割安になることも多いです。
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06
物件購入時のリフォームで
月々の支払いがお得!物件購入と同時のリフォームで返済がお得に!購入後に、改めてリフォームを検討してローンを組むと返済期間が短くなり金利が高くなります。
たとえば…
新築物件の場合
中古+リフォームの場合
合計 2,380万円
1,120万円の差
余ったお金で最新の便利家電購入や趣味、旅行に使えます!
リフォームの
種類と範囲
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内装リフォーム
断熱材の追加、窓の交換、太陽光発電の導入
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水回りリフォーム
キッチン、浴室、トイレ、洗面台の交換
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間取り変更
壁を撤去して広いリビングにする、部屋を増やす
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耐震補強
築年数が古い住宅の耐震性能を向上させる
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省エネリフォーム
断熱材の追加、窓の交換、太陽光発電の導入
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外装・屋根リフォーム
外壁塗装の塗り替え、屋根材の補修
リフォーム費用の相場
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壁紙・床の張替え
50万円~150万円
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キッチン交換
50万円~200万円
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浴室リフォーム
60万円~150万円
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トイレ・洗面台交換
20万円~80万円
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間取り変更
100万円~300万円
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フルリノベーション
500万円~1,500万円
施工業者の選び方
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中古物件リフォーム実績が豊富な業者を選ぶ
リフォームの経験が豊富な業者は、建物の状態に応じた最適な提案をしてくれるため、安心して依頼できます。特に中古物件のリフォームは、想定外の修繕が必要になることも多いため、幅広い施工実績を持つ業者を選ぶことが大切です。br
過去の施工事例を確認し、自分の希望に合ったリフォームを得意としているかチェックしましょう。 -
見積もりを複数社から取り、比較する
リフォームの費用は業者によって異なるため、最低でも2〜3社から見積もりを取り、比較することをおすすめします。
ただし、単に安い業者を選ぶのではなく、見積もり内容の内訳を確認し、工事の品質や必要な作業が適正に含まれているかを見極めることが重要です。 -
口コミや評判をチェックする
実際にその業者でリフォームを行った人の口コミや評判を確認することで、対応の良し悪しや仕上がりの満足度を把握できます。
業者の公式サイトだけでなく、口コミサイトやSNS、知人の紹介なども活用して、信頼できる業者を選びましょう。特に、対応のスピードや施工後のトラブル対応についての評判は重要なチェックポイントです。 -
保証が充実しているか確認する
リフォーム後に不具合が発生した場合、適切な対応をしてもらえるかどうかも重要なポイントです。施工保証やアフターサービスの内容を確認し、保証期間や対応範囲を把握しておきましょう。
松尾不動産では点検サービスとして「30年無料診断」を行っています。
建物も日々、暴風雨・紫外線などを受け、経年変化により様々なトラブルが起こります。このような現象をいち早く発見し、早期に適切な処置を行いいつまでも長持ちさせるのが「おうちの健康診断」です。
30年無料診断で建物の劣化を早期発見
人間が加齢により身体に不具合が生じるように建物も日々、
暴風雨・紫外線などを受け、経年変化により様々なトラブルが起こります。
このような現象をいち早く発見し、
早期に適切な処置を行いいつまでも長持ちさせるのが「おうちの健康診断」です。
中古物件特有の
リフォーム課題
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見えない部分の老朽化
配管や床下など、見えない部分の劣化が進んでいることがある。事前の住宅診断で確認すると安心。
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建築基準の適合
古い物件は現行の基準を満たしていない場合がある。耐震補強や断熱改修が必要になることも。
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マンションの管理規約
リフォーム内容によっては管理規約の制約を受ける。事前に管理組合へ確認が必要。
中古物件購入前に
知っておくべきポイント
総予算をどのようなバランスで「物件」と「リフォーム」に
振り分けるかを見極めることがポイント!
物件をよく見て、しっかりプランを考えましょう
できる?できない?リフォームの注意点
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戸建住宅編
・マンションと比べるとリフォームの自由度は高い
・工法によって制限がかかることもある -
マンション編
・給排水管の制限でキッチンや浴室の位置が変更できない場合もある
・リビングを広くしようとしても、間仕切り壁がコンクリートで作られた躯体は、壁を壊せない
・玄関ドアや室内インターフォンなど共用部分の取り替えはできない※その他マンションごとに制約がある場合がございますので事前にご確認ください
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リフォームに適した中古物件選び
リフォームに適した中古物件を選ぶ際には、物件の状態や立地、周辺環境を慎重に検討することが重要です。まず、建物の構造や土台に大きな問題がないことを確認しましょう。壁や床、屋根の状態が良好であれば、大規模な修繕を避けることができ、リフォーム費用を抑えることができます。
また、間取りの変更や収納スペースの増設がしやすい物件を選ぶと、リフォーム後に使い勝手が良くなるでしょう。立地も大切な要素で、将来的な資産価値や利便性を考えた選定が求められます。交通の便が良く、商業施設や学校などの生活基盤が整ったエリアを選ぶと、リフォーム後の住み心地が向上します。 -
中古物件のリフォームプランの立て方
中古物件のリフォームプランを立てる際には、まず自分たちのライフスタイルや将来的な家族構成を考慮することが大切です。リフォームの目的が快適な住環境の実現であれば、収納スペースや動線の見直し、間取り変更を重点的に行うと良いでしょう。
次に、必要なリフォーム箇所と予算を明確にし、優先順位を付けます。例えば、キッチンやバスルームなどの水回りのリフォームは、特に重要な部分として早めに手を付けるべきです。また、施工業者と細かく打ち合わせをし、具体的なデザインや素材を選定することも重要です。最後に、リフォームの進行状況を把握し、予定通りに工事が進むよう管理することも大切です。
中古物件リフォーム後の
アフターケア
リフォーム後も快適に暮らすためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
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定期メンテナンスの重要性
・壁紙や床の劣化防止
・水回りの配管チェック
・外壁や屋根の点検 -
設備の故障対応策
・メーカー保証を活用する
・定期点検でトラブルを未然に防ぐ -
住み心地改善のためのヒント
・収納を工夫して生活動線を改善
・適度な模様替えで気分転換
中古物件購入+リフォームを
成功させる方法
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OneStop
ワンストップリフォームができる
会社に仲介を依頼中古物件の購入とリフォームを別々に進めると、業者間の連携が取れず、手続きや工事がスムーズに進まないことがあります。
物件探しからリフォームまで一貫対応できる会社を選ぶと、購入後すぐにリフォーム計画を立てられ、全体のスケジュール管理も容易になります。また、リフォーム費用を住宅ローンに組み込む場合の手続きもスムーズになるため、資金計画が立てやすくなります。 -
Schedule
購入~リフォームの
スケジュールを把握する中古物件のリフォームには工事内容によって数週間~数カ月の期間がかかるため、事前にスケジュールを確認しておくことが大切です。物件の引き渡し後にリフォームを開始するため、工事期間と引越しのタイミングを調整し、仮住まいが必要かどうかも検討しましょう。
特に、大規模なリノベーションを行う場合は、施工会社とスケジュールを細かく調整し、余裕を持った計画を立てることが重要です。
MERIT
「松尾不動産レジデンシャル」を
お選びいただくメリット
ワンストップリノベーション会社の場合

リノベーションとして、マイホーム費用とリフォーム費用が一緒になるので、それぞれの予算が分かりづらい。
松尾不動産レジデンシャルの場合

物件案内とリフォームが別会社なので、それぞれご提案。
お客様は不動産会社とリフォーム会社の2つの提案を聞いて、物件とリフォームの詳細を把握することができます。
依頼する会社が別であるからこそ中古物件購入とリノベーションにそれぞれどのくらいの予算がかけられるのか、見積の内訳がどうなっているのかポイントが分かりやすくなります!
この透明性は、中古物件購入とリノベーション工事の損失回避において重要なポイントです。
本当に信頼できるワンストップサービス事業者が見つかり、デメリットを理解したうえで効率を重視されるのなら、そちらを選択しても良いですね。
中古物件選びもリノベーション工事の実施も簡単にやり直せないことなので、やはり別々の事業者に依頼し、慎重に計画をすすめて検討できる方法が安心でおすすめです。
FLOW
中古物件+リフォームの進め方
中古物件購入
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STEP
01中古物件探し
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STEP
02希望条件ヒアリング
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STEP
03希望物件決定、購入申し込み
銀行融資、仮申し込み、審査
仮承認 -
STEP
04売買契約
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STEP
05銀行融資、本申し込み、審査
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STEP
06本承認、ローン実行
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STEP
07中古物件お引き渡し
リフォーム
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STEP
01リフォーム業者探し
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STEP
02設計、プラン提示
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STEP
03概算工事費提示
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STEP
04オプション追加、詳細工事費算出
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STEP
05工事請負契約
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STEP
06躯体工事、リフォーム工事
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STEP
07竣工、お引き渡し、ご入居
中古物件のリフォームに関する
よくある質問
リフォーム後の住宅ローンはどうなる?
リフォーム一体型ローンを利用すれば、住宅購入費用とリフォーム費用をまとめて借りることができます。
これにより、購入とリフォームを別々に手続きする必要がなく、金利も通常の住宅ローンと同じように適用されることが多いです。
借り入れ可能額については、金融機関に事前に確認することが重要です。
リフォームにどのくらいの期間がかかる?
リフォーム期間は規模によります。小規模なリフォーム(壁紙や設備の交換)は1~2週間、大規模なリフォーム(間取り変更や水回りの工事)は2~6カ月ほどかかることが一般的です。事前の計画と業者との調整が、期間短縮のポイントです。
中古マンションのリフォームはどこまで可能?
専有部分は自由にリフォームできますが、共有部分(玄関ドア、窓、配管など)は管理規約に従う必要があります。
これらの変更には管理組合の許可が必要な場合があるため、事前に確認しておくことが大切です。
リフォーム前に確認すべきことは?
リフォーム前に、物件の構造や配管、電気設備の状態を確認しましょう。
また、予算内で収まるように業者から詳細な見積もりをもらい、リフォーム計画を立てることが重要です。