理想のマイホームを建築するには

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2021.12.22
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理想のマイホームを建築するためにまず決めておくこととは?

理想的なマイホームづくりを考えるとき、

  1. 自分の理想を叶える施工会社が見つかる
  2. 自分の理想の間取りが実現できる
  3. 余計な支払いがなく、予算内でマイホームづくりができる
  4. プロとしてのアドバイスがもらえる

この4つは皆さん共通する希望ではないでしょうか。

上記の希望を叶えるために、
まず以下の点を事前に検討しておくとスムーズです。

1.住みたい土地のエリアを決める

住みたい土地のエリアをまずは決めましょう。エリアの決定には自分が住む場所に何を一番に求めるかがカギとなってきます。

生活の利便性を求めて都市の中心地に住みたいのか、はたまた良質な住環境を求めるのか、など人によって考え方はさまざま。具体的な土地探しはエリア決定後に行うのが吉です。

2.予算を把握する

住みたいエリアが決まりましたら、インターネットで検索し、だいたいの土地価格を確認。銀行のホームページで借入希望額から月々のお支払いの目安を確認しましょう。

お支払いの目安が分かりましたら、いよいよ土地を探しに行きましょう!

夢のマイホームを建築するには…不動産会社・住宅展示場どちらに先に行くべきか?

 不 動 産 会 社 

メリット

ライフシミュレーションを作成し、お客様の人生100年プランを作成させていただきます。
そのうえで、マイホームに支払える額を割り出します。割り出された額の中から資金計画を作成し、月々の支払いをご確認いただきます。
次にお客様のお住まいになりたい地域をお聞きし、その地域の予算額をお知らせさせていただきます。予算額の中から土地購入・建売購入・中古戸建購入・新築マンション・中古マンション購入をご提案させていただきます。
不動産を専門に取り扱っておりますので、土地情報につきましてはハウスメーカー・工務店より鮮度よく多数入ってきます。また街並みや利便性、最近の人気エリアや学区情報など生活する上でポイントとなる情報も多数聞くことができます。

デメリット

建築の知識が専門ではないため、土地購入→建物建築のお客様への建物のご提案をすることが弱く、提携のハウスメーカー・工務店と連動して接客をしていくことになります。

不動産屋のゴールは不動産を購入してもらうことになりますので、土地を売ることだけを考えているところもあるようです。お客様が土地を購入して建物を建築することを検討されている場合には、しっかりと自分が建築したい建物に適した土地を探してもらい、建築会社と連携してくれる不動産会社に依頼することが肝要です。

 住 宅 展 示 場 

メリット

不動産屋が土地の売買を中心に行っているのに対し、ハウスメーカー・工務店は家を建てるために合った土地を中心に探してくれます。

建物に対しての専門性が高いため、お客様の理想を上手に提案してくれます。

建物の予算を明確に提示してくれる。夢の通りのマイホーム実現に近いです。

デメリット

建物の予算を中心に提案してきますので、希望のエリア外の安い土地相場のエリアを提案してきます。尚、お客様の月々の支払いは気にしないところが多いです。建物の建築が目的になりますので、実際には土地を探している時間がないのが現状です。生活の利便性などは二の次になります。

土地探しと施工会社探しの進め方としては・・・

同時並行がおすすめ!

パターン1.まずは不動産会社で土地探しをはじめ、同時に施工会社を探す

パターン2.施工会社が決まり、その施工会社に土地探しを依頼する

土地探しを依頼していた不動産会社の担当者の名刺を施工会社の担当者に渡すなどして、不動産会社の担当者と施工会社の担当者が相談しながら、土地探しをすすめてくれるよう手配すると早いでしょう。

当社ではお客様の夢のマイホームづくりをお手伝いさせていただいております。
セカンドオピニオンも行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

この記事を書いた人

matsuo
matsuo
松尾不動産レジデンシャルの代表 松尾 篤です。
誠意を持ってじっくりご対応させていただきますので、どのような小さなことでもご相談ください。
お客様の一生の担当として末永くお付き合いさせていただきたいと考えております。
                       

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