“一生賃貸”VS”持ち家” どっちがおトク!? ​メリット・デメリット

column

2021.12.09
  • コラム
  • ノウハウ
  • 買いたい

今、お得なのはわかるけれど
​やっぱり一生賃貸でもいいんじゃないかなぁ

ペットを飼えるかな?

【新潟県の住まいについて】~平成28年度 新潟県調査~

新潟県では7割が持ち家なのね。

一生賃貸派

メリット

  • 駅など交通に便利な場所に住みやすい
  • 暮らしに合わせて住む場所を変えやすい
  • 職場、保育園、学校、コンビニ、病院等施設の近くに住みやすい
  • 災害など建物に被害が発生しても住人の負担は少ない

デメリット

  • 生きている限り家賃が必要なため老後の不安が大きい
  • 病気や失業時でも家賃が必要
  • 車、自動車の所有にも駐車場代が必要
  • 資産として残らない
  • 建替えで立ち退きが発生する場合も
  • 部屋を改装しにくく、家族・住まい方の変化に対応しづらい

つまり…

便利な居住環境を得やすいが
老後に家賃を払い続ける
必要がある

老後の2,000万円問題は
65歳の時点で住宅ローンの支払い0
が前提なので賃貸にお住まいの方は
家賃分の貯蓄がさらに必要になります。

これからどういう暮らしになりそうか
考えてみないと。

持ち家派

メリット

  • 賃貸より広く住めるからストレスフリー
  • 資産として残るから老後も安心
  • 駐車場や庭を確保しやすい
  • 間取り変更や改装が自由
  • 購入にあたり補助金、税制優遇がある
  • 万が一の時に住宅ローン残高が0になる保険も
  • 住み続けられる制度がある
    (相続時の配偶者居住権)
  • 毎月金利の支払いのみで建て替えができる

デメリット

  • 環境や家族の変化があっても居住地を変えにくい
  • 交通機関に近い立地は予算が合いにくい
  • 固定資産税が毎年必要
  • メンテナンスが自腹になる
  • 相続人がいないと空家になるリスクも
  • 万一の災害時には大きな被害を受けやすい

つまり…

居住地を変えにくいが、より広く住めて
資産としても残りやすく
老後は安心することができる

「居住費の負担」という点では戸建ての方が得な場合が多いとも言えますが、生活環境やご自身の価値観で賃貸を選択する方もいます。

住宅に関する世の中の変化

住宅建築費用が上昇!
労働者不足で人件費が上昇!
建築資材価格が高止まり!
地価は下げ止まり&上昇へ!

この記事を書いた人

matsuo
matsuo
松尾不動産レジデンシャルの代表 松尾 篤です。
誠意を持ってじっくりご対応させていただきますので、どのような小さなことでもご相談ください。
お客様の一生の担当として末永くお付き合いさせていただきたいと考えております。
コラム一覧へ
                       

RECOMMENDおすすめ記事

松尾不動産のパンフレット
松尾不動産レジデンシャルのパンフレットを
メール又は
郵送でお送りします!
Brochure