空き家を現状維持するだけでお金がかかることを知っておこう!

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2023.04.21
  • コラム
  • 空家

空き家にはお金がかかる

「空き家」は、所有しているだけでお金がかかります。

その代表的なものは「税金」です。
一戸建て、マンションを問わず、不動産を所有していると「固定資産税」などを納めなければいけません。

使わなくてもかかる基本料金

年に数回空き家で寝泊まりする場合は、「電気/ガス/水道」は必要で、そのためにこれらの最低限の基本料金は必要な経費となります。

空き家にかかる年間維持費用の目安

税金 固定資産税 不動産所有者は負担必須
都市計画税 物件がある地域により異なる
基本料金 電気 自由化でやすいプランを探す方法も。 電気は契約アンペアを最小にして基本料金を抑える 1.7万円
ガス 1.4万円
水道 地域によってかなり差があるので注意 1.2万円
共益費など 管理費 マンションの場合は住んでいなくても支払う
修繕積立金
町内会費 トラブル回避のために支払っていたほうがよい場合も。 0.5万円
保険 火災保険 空き家でも状態によっては加入が可能なため、 損保会社に 確認。 居住時からかけていた保険は、継続できることも 4.7万円
庭木 剪定 一般的に、 季節の変わり目に年2回の剪定を依頼 10万円
税金、マンションの管理費、修繕積立金などを除いた合計 19.5万円

※そのほかに交通費や、空き家管理サービスを利用すると6万~12万円くらいかかります。

Attention

頻度が低くてもゴミ収集場を利用したり、
町内清掃でお世話になっている場合などは、
町内会費を支払っておいたほうがトラブル回避につながるでしょう。

この記事を書いた人

matsuo
matsuo
松尾不動産レジデンシャルの代表 松尾 篤です。
誠意を持ってじっくりご対応させていただきますので、どのような小さなことでもご相談ください。
お客様の一生の担当として末永くお付き合いさせていただきたいと考えております。
                       

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