目的を明確にしよう! なぜ「維持」を選ぶのか?
column
2023.04.21
- コラム
- 空家
「維持」の出口を考えよう
「空き家」を売却も賃貸もせず、 空き家のまま維持するケースも少なくありません。
持ち主にもそれぞれの事情があると思いますが、「維持」を選択した場合は、 選択した理由を明確にしておかないと、いつまでも無駄なお金を使ってしまうこと になります。
「とりあえず」で空き家のままにすると、 家の荒廃がすすみ資産価値が目減りし、 固定資産税の支出が重なるなどデメリットしかありません。
期限を切って結論を出す
「とりあえず維持」を選択した場合、「5年以内に結論を出す」など期限を切りま しょう。
「あと数年で定年だから、リタイアしたら故郷に帰り田舎暮らしをしたい」など、具体的な目標が決まっているならば問題はありません。
あとは、いかに家屋の傷みを防ぎ、現状を維持していくかです。
いつでも住めるような状態で空き家を維持するには、管理にそれなりのコストや手間がかかることを覚えておきましょう。上の図のように「維持」する目的を明確にしておくことも大切です。
Attention
「維持」 には管理の手間とコストがかかります。
なぜ「維持」を選ぶのか? 理由を考えましょう
この記事を書いた人
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松尾不動産レジデンシャルの代表 松尾 篤です。
誠意を持ってじっくりご対応させていただきますので、どのような小さなことでもご相談ください。
お客様の一生の担当として末永くお付き合いさせていただきたいと考えております。
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