空き家の価値はどんどん下がる!自分の空き家の価値を診断してみよう
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2023.04.21
- コラム
- 空家
適切に管理していれば売却にも有利
建物は人が住まなくなると劣化が急速に進みます。
日常的に設備を使わず、掃除などもできないと、害虫やカビが発生したり、排水管の汚臭や、閉め切った建物内部に湿気がこもることにより、木材をはじめ建築資材の劣化をもたらすのです。
空き家を将来利用する予定がある場合は、定期的に現地へ通って建物の維持管理をするのがおすすめです。
通気・換気や設備のメンテナンスを行うことで、建物の劣化の進行を遅らせることができます。「長期間放置されて老朽化した空き家」よりも「適切に管理された空き家」のほうが、早くそして高く売却することができます。
「空き家といっても資産価値があるから、いつか売れるだろう」と考える人もいるでしょう が、実際には放置することで資産価値は目減りしていきます。
とくにマンションは市場価格により変動するので、右の図のように築21年以上になると 値段が大幅に下がります。
とくに現行の建築基準より耐震性が劣る1981年6月以前に立てられた 「旧耐震基準」の空き屋は、市場価値の低さなどから放置されるケースが多い傾向にあります。
空き家の活用方法を考えましょう!
Attention
不動産は放置することで
資産価値が目減りしていきます。
この記事を書いた人
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松尾不動産レジデンシャルの代表 松尾 篤です。
誠意を持ってじっくりご対応させていただきますので、どのような小さなことでもご相談ください。
お客様の一生の担当として末永くお付き合いさせていただきたいと考えております。
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